竹を切りだし工作をしました
11月の中旬を過ぎているのに気温は19℃と恵まれた天候の中、まずは普段は入れない生態園の竹林エリアで竹を切りだししました。竹は空洞なので切りやすく子どもたちが頑張って生えている竹を切断。大きな竹が倒れる様子はなかなか見応えがあります。倒れた竹の枝をのこぎりで落とした後に竹を適当な長さに切りだし、東屋まで運びます。短く切ったといえ子どもにとっては重たい竹を肩に担いで山を越えて東屋まで運ぶのは一汗かきます。
切った竹で弓矢や下駄、竹ぽっくりを作りました。大人に手伝ってもらいながら自分自分の思う工作を行い時間内に全員が工作を終えました。出来た工作はみんな早速お試しです。弓矢はどれぐらい飛ぶか真っ直ぐ飛ぶかを競い、竹ぽっくりは歩いて遊べるか、竹下駄は装着感をお試し。お土産に竹とんぼとブンブンこまをもらい子どもたちは大満足な様子でした。大きな竹を切ったり、のこぎりや小刀、ヤスリなど普段は使わない道具を使うのは子どもたちにとって良い経験になったと思います。(な)
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