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アカガエル幼体の放流

2021年5月14日

事務所前の保護飼育オタマが続々とカエルに!

2月から詰所の前で保護飼育しているニホンアカガエルのオタマジャクシですが、続々と足が生え、カエルになっています。だいたいは後ろ足が生えた時点でもとのカエル池に放流していますが、前足が生えたものも数匹、溺れないようにプラケースに移して展示飼育しています。足だけでなく、顔や背中もどんどんカエルらしくなるので、発育段階の違いごとに見比べると面白いですよ!カエル池は昨年から今年の1月にかけて、ボランティアの方々や水辺スタッフが鬼のように(⁉)ザリガニ捕りをした成果か、放流後のオタマジャクシの生存・発育はかなり良好です。放流したオタマジャクシたちが立派なカエルになって、またカエル池に卵を産みに来てくれればいいなぁと思っています。(あ)

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