2019年3月2日
1年間、お疲れ様でした!
3月2日、雨の日が多い中でこの日は奇跡的に晴れ、米作りの最終回を行えました!
この日は、1年間米を育て収穫させてもらった田んぼにお礼をこめて、肥料をまきました。
肥料は、先月ブログでも紹介した「ザリガニパウダー」を使用しました!
来年も、豊作でありますように・・・★
それと、今年初の作業体験として、「縄ない(稲の藁を編んでしめ縄飾りを作る)」と「竹切り」も行いました。
どちらも、かつては農家さんは稲作や里山管理の際に刈られた藁や竹を使って、自前でお正月飾りを作っていたそうです。
もう年はすっかりすっかり明けてしまっておりますが、せっかくなので体験してみよう、ということでレッツトライ!
縄ないですが、「ただ藁の束をよってくだけでしょ?」
と高をくくっていましたが、甘かったです・・・めちゃくちゃ難しい!!
御指導いただいている金子さんの太くたくましい指から繊細な縄があっという間に結われていくのはいつ見てもうっとりしてしまいます・・・☆彡
竹切りでは、前もって伐って乾燥させていた竹をノコギリで切ってもらいましたが、5年生の男の子はおとなと遜色ないぐらいとっても上手なのにびっくりしました。
初めての子も、最初は難しくても、だんだんノコギリの要領をつかんで上手に切れました!
体験も終わったら、いよいよ修了式。
金子さんからご参加いただいたお子さま一人ひとりに修了証が渡されました。
大変な作業もいっぱいあったと思うけど、みんな頑張ったね!!
お子さまも、大人の方も、これがいい思い出になって、生態園をふるさとのように感じるようになっていただけたら、これほどうれしいことはないです。
来年もお米作りは実施いたしますので、例年たいへん人気につき、参加いただける方は抽選で選ばせていただいておりますが、是非ご応募ください!(あ)
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