2021年9月7日
食べていたのは…
急に涼しくなって、もう秋になってしまうのかな~思っていたつい先日の5日(日)、事務所の真ん前の木の枝でツミがお食事をしていました。ツミは都筑区の公園でも繁殖し、散歩中の緑道でも姿を現すことがありますが、何分小さい(ハトぐらいの大きさ!)ので、タカとは気づかれないことが多いです。この日見られたのは幼鳥(胸に粗目の縦縞が入っているのが特徴)。食べていたのはたくさんいるセミ。タカがセミを食べるのは意外かもしれませんが、小柄なツミは昆虫も餌として利用でき、特にまだ狩りが上手でない幼鳥にとっては、たくさんいるセミはいい餌のようです。この時期はいろいろな鳥の巣だったばかりの若鳥・幼鳥が見られます。よく見ると成鳥と色や模様、行動が違っていることがあるので、身近な鳥でも観察すると面白いです。(あ)
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