top of page

そよかぜ通信


2024年8月31日
草むらをのぞいてみよう
8月の終わり。台風の影響がありそうでなかった静かな週末。 セミが元気に鳴いている園内の、日あたりのいい草むらをのぞいてみました。 おや!3㎝にも満たない小さなアジアイトトンボのメスです。草の間をふわふわと、空気のように飛んでいますよ。...


2024年8月28日
ツマキシャチホコ
6月中旬のこと。草の上に木の枝が落ちているのかな?と手を伸ばそうとしたら ツマキシャチホコという蛾でした。木の枝そっくり!!よく見ると、2匹で交尾中でした。 そして8月上旬には、たくさんの幼虫がコナラの葉を食べていました(毛虫の苦手な方は注意!)。...


2024年4月27日
昆虫さんぽ
今日は雨のため「春のクモを探そう!」が中止となりました。 クモの世界は美しくて、生態もとても興味深いです。ぜひ、またご応募ください。 さて、雨が上がったので園内を巡回していると…クロハネシロヒゲナガにあいました。 飛んでいる姿は触角が目立ち、なんとも不思議。なんでこんなに触...


2024年2月7日
雪の日のお客さん
雪が積もった日の朝は生態園のあちらこちらに動物たちの足跡が残されています。 毎日園内に現れてるのだと思いますが痕跡が残されているとちょっと意識しちゃいますね。 ただの通り道として利用しているのかもしれませんし、園内のどこかに寝ぐらがあるかもしれません。生態園に大きな影響を与...


2024年1月4日
2024年がはじまりました
あけましておめでとうございます。 本年もどうそよろしくお願いいたします。 日中は上着がいらない暖かさ! お正月とは思えない陽気です。 池にはカモたち。何を想っているんでしょう。 1月下旬から2上旬にかけて開催される「越冬する昆虫たち(小学生)」「森となかよしキッズイン生態園...


2023年10月4日
草花のべんきょうを
小雨が降ったりやんだりの一日。地面はしっとりしています。 今日は、スタッフのための樹木や野の花の勉強会でした。 忙しい暮らしの中で見過ごしがちな、ちいさな野の花、草木の実たち。 その愛らしさに、心奪われます。 一般の方向けの「野の花ウオッチング」は毎月1回開催しています。...


2023年8月23日
田んぼと畦の生きものたち
今日出逢ったのは、アジアイトトンボのペアです。 稲の周りをよーく見ると、細いちいさなトンボの姿が見つかりますよ。 下の写真の、どこにいるでしょう? それから…紹介しきれないほどの生きものたち! 水の上にはアメンボがす~いすい。水の中にはドジョウやオケラの姿も。...


2023年8月23日
稲の花が咲きました
田んぼに稲の花が咲きました。 今年やとても暑い日、雨の少ない日が続いていますが、稲って強い。 花びらのない、とてもシンプルな花。 一面にその香りが漂っています。 たくさんの小さな生きものがいて、見飽きません(ふ)


2023年8月2日
トンボ観察
田んぼではシオカラトンボやオオシオカラトンボが飛び交っています。 真っ赤なショウジョウトンボ、黄色くて細いキイトトンボなどがみられることも。 池では、コシアキトンボが水面をぐるぐる回るように飛び、時折、ギンヤンマが大きな円を描く姿もみられます。...


2023年8月2日
蝶々に逢いながら
暑い日が続きますね。 園内を巡回していると、蝶々に出逢う日が増えてきました。 クロアゲハ、カラスアゲハ、ナミアゲハ、ナガサキアゲハ、アカボシゴマダラ… 蜜を吸っていたり、産卵する木をさがしてひらりひらりと飛び回っていたり。...


2023年7月20日
カルガモのこどもたち
カルガモが、またヒナを連れてきましたよ。 田んぼの稲の間を動き回っていると数えにくいのですが…お!9羽のヒナ。 自然生態園はヘビなどの天敵も多くて、生き残るのも大変なんですが、無事に育ってくれるといいですね(ふ)


2023年6月15日
インスタグラムはじめました
スタッフが出会った小さな生き物たち。心動かされる風景。 こそっとお伝えするインスタグラムです。 今日は何を発見したのかな?と時折のぞいていただけると嬉しいです(ふ) ←茅ヶ崎公園自然生態園インスタグラム


2023年4月23日
今年のタケノコは終わりました
”裏年” で とても少なかったタケノコ。 ほっそりとしたタケノコがぱらぱらと出たり、今年はいつもと様子が違うようでした。 竹林保護のため、今年の提供は終了とさせていただきます。


2023年2月26日
シイタケ菌打ち
里山保全活動の一環で、シイタケの菌をしました。 伐採したコナラにドリルで穴をあけ、そこにシイタケ菌を打ち込みます。コンコンコン♪ ひたすら穴をあけて、打ち込んで・・・ たくさんのホダギができました(左側に積んでいるもの)。 シイタケが採れるのは一年半後ですね。楽しみです(ふ)


2023年1月26日
熊手を直す人
竹でできた熊手。 落葉や散らばった稲わらをかき集める時などに、自然生態園では一年中使っています。 使い込むうちに、どんどん壊れてしまった熊手たち。新しい物を買おうかな~と思っていたところに、「俺が直すよ!」とOさん。 今年一番の寒波という寒空の下、丁寧に直してくださいました...


2022年8月10日
田んぼを眺める
稲を見ていると、ツツツ…と葉の後ろに隠れる虫がいました。 移動してよく見ようとすると、またツツツ…と隠れます(しっかり見えていますよ)。 イナゴですね~ 稲にとっては害虫ですが、隠れるしぐさがとても可愛いです。 イトトンボもいましたよ。よく見ると、オスとメスです。...


2022年7月27日
木の枝そっくりさん
「ツマキシャチホコ」がいました。シャチホコガの仲間です。 枝がポキッ!と折れた断面部分も丁寧に再現しています。すごいなぁ。 木の幹にとまっていたら、全く気づかないくらい上手に擬態していますが 葉っぱの上にいるとバレバレです。それもご愛敬ですね(ふ)。


2022年7月21日
カワセミの幼鳥
今年、自然生態園で生まれたカワセミの幼鳥です(橘さま撮影)。 カワセミが水辺を行きかう姿をみていると、幸せな気持ちになります。


2022年6月29日
ネムノキの花
田んぼの脇の大きんなネムノキ。 今は紅色をつけたハケのような花が、花盛り。 更にあぜ道を進んで、階段をのぼり、ベンチのある広場につくと、こ~んな景色が広がっています。左手にあるネムノキの花が彩を添えています(ふ)。


2022年6月25日
どこにいるかな?
この中にある生きものがいますよ。どこにいるでしょう? わかりますか? 「まっすぐなところ」にいますよ。 写真の中央下側、ッキの柵の上をみると・・・ まっすぐにのびたヘビがいました(ふ)
bottom of page