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元気をもらう

2020年3月14日

健気な立ち姿

社会がコロナ騒動で翻弄されている最中でも、生態園ではいつも通り、春の開花が進んでいます。

今園内で咲いている花々では、里山の初春の花として知られるシュンランが一番人気ですが、よく地面を見るタチツボスミレも咲いています。

住宅地の道端でもよく見られる小さな植物ですが、踏み固められた土や、はたまたアスファルトのヒビ等でも、小さな葉っぱをいっぱい出して、そこから小さな花がすくっと立つ様子はとても健気で元気をもらえます。

昆虫も、今年は例年より出だしが悪いように思いましたが、昨日はテングチョウとルリタテハも見られました。

是非、土日祝日の開園日にはご来園いただき、里山の春の目覚めから元気をもらってください(あ)



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