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そよかぜ通信


生態園 NEWS Letter
2025年11月30日 No.238 昔ながらの脱穀作業 生態園NEWS Letter 2025年12月/2026年1月 秋が一気に深まった園内で、11月1・2日は脱穀作業をしました。まず、天日に干していた稲束をリヤカーで運び、①足踏み脱穀機をつかって脱穀、➁わらに残った籾(もみ)を手作業ではずし、➂ふるいを使って籾米以外のものを取り除きます。更に④唐箕(とうみ)にかけてワラ屑と籾米を選別しました。手作業なので、手間も時間もかかりますが、参加者とボランティアの皆さんとスタッフ、みーんなでほこりまみれになりながら、無事に作業を終えることができました。 ☆事務局から 今年も早、師走の時期になってまいりました。 11月は「お米つくり」の脱穀から始まりイベントが目白おしとなりました。 事務局スタッフも、「秋の実」「ジョロウグモ」「うたで巡る生態園の秋」とめいめい講師をつとめ、来園者の皆さまとともに、深まりゆく秋を楽しみました。生態園の紅葉もかなり進み、時に落葉のシャワーに出会うことも有り、これも晩秋の風情かと思います。 これからは、園も冬の様相となり
11月30日


生態園 NEWS Letter
2025年10月3日 No.237 かかしたちの田んぼへ 生態園NEWS Letter 2025年10月/11月 9月21日は、米作り参加者さんによる「かかし作り」をおこないました。チームごとに、竹を組んで縄でしばり、ワラで肉付け。そして持ち寄った古着をコーディネートし...
10月3日


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2025年8月10日 No.236 ニイニイゼミ 生態園NEWS Letter 2025年8月/9月 すぽっと観察会~野の花さんぽ(夏)~ イヌゴマ、ミズタマソウなどを観察。ヤマユリも正に旬。芳しい大輪の花を覗いてみました。花から突き出る濃紅色の雄しべとネバネバの雌しべ...
8月10日


生態園 NEWS Letter
2025年6月14日 No.235 オオシオカラトンボ 生態園NEWS Letter 2025年6月/7月 実を楽しめる季節です 春の花が結実して、鮮やかな色の実が見られます。フタリシズカ、ホウチャクソウなど草の実や、秋までゆっくり熟していくアケビやガマズミなど、さがし...
6月14日


生態園 NEWS Letter
2025年4月4日 No.233 ニホンアカガエルのオタマジャクシ 生態園NEWS Letter 2025年4月/5月 生態園には、冬のうちに産卵するアカガエルのうち、ニホンアカガエルが生息しています。今年は2月12日頃に園内で卵を確認し、2月下旬にはオタマジャクシとなり...
4月4日


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2025年2月7日 No.233 立春 生態園NEWS Letter 2025年2月/3月 里山の手入れをご一緒しませんか 小学生とお母さん、ガールスカウト、高校生たち、そして20代から80代にいたる皆さんが集い、里山で汗を流しています。ノコギリで低木を伐り、枝を落とし、...
2月7日


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2024年12月12日 No.232 赤い実いろいろ 生態園NEWS Letter 2024年12月/2025年1月 現在、園内ではお正月の縁起物と呼ばれる赤い実を付けた植物が多く見られます。 代表的なナンテンの他、マンリョウ(万両)、センリョウ(千両)カラタチバナ(百両...
2024年12月13日


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2024年10月3日 No.231 虫便り~寒露(かんろ)秋が深まり野草に冷たい露が降りる頃~ 生態園NEWS Letter 2024年8・9月 カネタタキ 夜、街路樹や公園に普通にいます。 「チッチッチッ・・・」と鳴き声は控えめです。...
2024年10月4日


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2024年8月3日 No.230 虫便り~盛夏~ 生態園NEWS Letter 2024年8・9月 ミンミンゼミ おなじみのミンミンゼミですが、まれに黒色紋が消失し体が淡緑色した“ミカドミンミン”と呼ばれている色彩変異タイプの「個体」もいます。 事務局からのお知らせ...
2024年8月3日


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2024年6月2日 No.229 虫便り~芒種(ぼうしゅ)~ 生態園NEWS Letter 2024年6・7月 アカスジキンカメムシ “歩く宝石”とも言われています!地色が金緑色で、赤い模様が入った非常に美しい大型のカメムシです。 事務局からのお知らせ...
2024年6月1日


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2024年4月5日 No.228 虫便り~清明/清々しい春の息吹を感じる頃~ ビロウドツリアブ まさに春の妖精(スプリング・エフェメラル)の代表昆虫の一種。 この時期にだけ現れるフワフワ感溢れる1㎝位の可愛らしいアブです。 事務局からのお知らせ...
2024年4月5日


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2024年2月2日 No.227 虫便り~冬~ オオカマキリ カマキリの卵は卵鞘(らんしょう)と言ってスポンジ状のものに包まれ、暑さや寒さ、乾燥など色々な環境変化から卵を守り、冬を過ごします。10月頃に産卵し翌年の4月頃に幼虫が孵化。300匹前後の赤ちゃんが生まれますが無...
2024年2月5日


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2023年12月3日 No.226 虫便り~秋~ ウスバフユシャク(シャクガ科) 冬にだけ現れるシャクガ(尺蛾)の仲間で<オス>は普通の姿形をしていますが<メス>は翅が退化していて、とてもガには見えません。 事務局からのお知らせ...
2023年12月3日


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2023年9月26日 No.225 かかしがずらーり! 「昔ながらの米づくり」でかかしを作りました。 チームに分かれて、竹を組み、稲わらを縛り、ポーズや表情などを決めながら、力作の かかしたちが完成しました。田んぼを見守ってくれています。会いにきてくださいね。...
2023年9月26日


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2023年7月30日 No.224 すぽっと観察会 すぽっと観察会がはじまりました! 「すぽっと観察会」がはじまったことを、ご存じでしょうか? 4月~7月には「おたまじゃくしを放流しよう」「ザリガニ」「ドクダミ」「御手洗池の小さなエビたち」「ヤマユリ」の観察をおこなってい...
2023年7月30日


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2023年6月10日 No.223 里山保全活動 米作りがはじまりました 2023年度も「昔ながらの米作り」がはじまりました。 4月にはリピーターさんと一緒に苗床づくりと畦塗り、5月には田起こし・しろかきを2枚の田んぼで行いました。田起こしの仕上げは、どろんこになってのか...
2023年6月10日


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2023年3月26日 No.222 里山保全活動 たき火イベント 新型コロナウイルスの影響で2年間中止となった催しもありましたが、この冬は小学生の ”火起こし体験” や”ちいさな子どもたちの”焼き芋”、そして”大人の焚火”...
2023年3月27日


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2023年2月3日 No.221 里山保全活動 里山保全活動 自然生態園では、毎月第3土曜日と第4日曜日に「里山保全活動」を行っています。 冬は竹林の整備や、椎茸のホダギ置き場の作り直し、低木伐りやササ刈りなどやること...
2023年2月3日


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2022年12月1日 No.220 昔ながらの脱穀体験 昔ながらの脱穀体験 11月5・6日は「昔ながらの米作り」で脱穀をおこないました。今年はお米の収量がとて も多かったのですが、みんなで力を合わせて作業を行いました。はじめに稲架(はさ)...
2022年12月7日


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2022年9月25日 No.219 虫だより コバネイナゴ(バッタ科) “イナゴ”は漢字で書くと「稲子」。 文字通りイネの葉を好み、水田周辺で多く見られます。 佃煮にも! 事務局からのお知らせ 今年は稲の開花が遅れましたが、稲穂の垂れる田んぼの景色にほっとしています。園内...
2022年9月26日
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