生態園 NEWS Letter
- スタッフ

- 11月30日
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2025年11月30日
No.238 昔ながらの脱穀作業
秋が一気に深まった園内で、11月1・2日は脱穀作業をしました。まず、天日に干していた稲束をリヤカーで運び、①足踏み脱穀機をつかって脱穀、➁わらに残った籾(もみ)を手作業ではずし、➂ふるいを使って籾米以外のものを取り除きます。更に④唐箕(とうみ)にかけてワラ屑と籾米を選別しました。手作業なので、手間も時間もかかりますが、参加者とボランティアの皆さんとスタッフ、みーんなでほこりまみれになりながら、無事に作業を終えることができました。
☆事務局から
今年も早、師走の時期になってまいりました。
11月は「お米つくり」の脱穀から始まりイベントが目白おしとなりました。
事務局スタッフも、「秋の実」「ジョロウグモ」「うたで巡る生態園の秋」とめいめい講師をつとめ、来園者の皆さまとともに、深まりゆく秋を楽しみました。生態園の紅葉もかなり進み、時に落葉のシャワーに出会うことも有り、これも晩秋の風情かと思います。
これからは、園も冬の様相となりますが、鳥の姿もよく見えるようになるなど、別の楽しみも増えます。お越しをお待ちしています。






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