ハチトラップ設置

2019年3月24日 

スズメバチによる事故抑制のために

「ハチトラップ」を園内に3つ、設置しました。早春は、冬眠から目覚めたスズメバチの女王が巣を作る場所を求めて飛び始めます。巣を作られると、そこからたくさんの(多いと500匹以上)働きバチたちが産まれ、ハチの被害が増えてしまいます。

そこで、女王バチが巣を作り始める前に、捕獲してしまおうというものです。2L のペットボトルに数か所穴を空けて、お酒や酢、ファンタグレープ等を混ぜた特性液を100~200 mlほど入れ、木の枝等に吊るしておきます。すると、女王バチがその匂いに引き寄せられて中に入り、下に落ちて溺れてしまうという仕組みです。

「スズメバチだって里山の生態系の構成要員。。駆除してしまうのはおかしいのでは?」

というご意見もいただいたことがあります。ですが、保全作業のために草刈りをしているとき等、刺される事故が起こってしまうのも事実です。それなので、「根絶」だなんてことは考えず、あくまで増えすぎるのを抑えて、事故を防止することを目的としております。

生きものたちと、そのような折り合いをつけながら付き合っていくのも、「里山」の管理には含まれているのではないかと思います。(あ)

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